急に「セールスライター」って名乗り始めた理由。

5月ごろから再三書いていますが、最近「セールスライター」って名乗って活動してます(セールスコピーライターと言う時もあります。意味は同じ)。

あけすけに書けば、ネット上で物を売ったり、集客をしたりするスペシャリストです。たとえば今実際に関わっているとあるプロジェクトでは、新聞広告の5〜6倍くらいの費用対効果で人を集めたりしています。

セールスライターってなんなのか、とかはRICEの本家でいっぱい書いたしこれからも書いていくので、ここではなんでそんな肩書きを名乗り始めたのかを書いておきます。

今をさかのぼること数年前、それまで2年半ほど(自分ではつなぎのつもりで入っていた)勤めていたとあるIT系企業をやめて、フリーに転身した時のことです。

今だからいいますが、その頃、まさかWeb制作を仕事にしようとは思ってませんでした。IT講師をやろうと思ってました(実際講師やってますし、今もいちおう現役ではある)。もうHPなんて作るところは作っているし、作らないところは今後も作らないのだろうとタカをくくっていたのです。

しかし、来るのは「ホームページ作ってください」という依頼ばかり。なんだこの展開。HPを持ってなくて困ってるところは(少なくとも自分の身の回りには)まだまだあったのです。みんなお願いできる人がいなくて探していただけだったっぽくて。かくしてぼくは、ひとまず当面のしのぎとしてWeb制作をメインの仕事にしていたわけですが…。

いくら作ってもHPにアクセスが集まるわけじゃない。HP、特に企業や店舗のページの場合、そのゴールは集客や販売などで売り上げに貢献することです。それはわかっていて、でもどうしていいか分かんない。自力でマーケティングについて勉強し始めました。

そこで出会ったのがダイレクト出版でした。いくつかの本を買ってマーケティングとセールスライティングにどハマりした後は、坂道を転げ落ちるように月額会員になり、東京のセミナーに行き、そこでなかしまと知り合い、やがてセールスライター認定コースなる通信教育を受けることになるのです(そしていまではVIP会員になりました・笑)。

その合間にも、知識は蓄えていたのですでにセールスライティングの活動はスタートさせていました。実際、この記事の最初に書いていたプロジェクトは資格を取る前から書いていたので、なんなら資格なんてなくても仕事はできていたわけです。

5月に認定資格を取りましたが、その時にもぼくは「今後もWeb制作をメインにして、セールスライティングを補助スキルとして使おう」ぐらいに思っていました。これ、たった2ヶ月前の話です。

でも、いざ「認定セールスライターとりましたよー」と周りに公言してみると、周囲の状況は一変し、徐々に自分の立っている立ち位置が見えてきました。まるで霧がすーっと晴れていくかのように…

(1)まず、セールスライターをやってる人自体が劇的に少ない。
(2)さらに、セールスライターの中でもWeb制作やデザインと同時にできる人は少ない(基本的にはテキストを書くだけ)。
(3)おまけに、認定資格まで取ってしまった人は、本当に圧倒的に少ない。

一方、Web制作をやってますという人は、全国に法人・個人問わずたくさんいます。たまたまスタート地点がWeb制作で、たまたま周囲にまだHPを持っていない人や困っている人が多かったからなんとかなってきたものの、本来なら競合のたくさんいる分野です。
 

あれ、これ「Web制作やってます」より「セールスライティングやってます」の方がよくない?
そうこう考えているうちに、「セールスライター」であることで周りの人に興味を持たれることが急に増えてきてしまい…

こうしてぼくの肩書きは「セールスライター」に変わってしまったのでした。提供してるものは変わらないんですけどね。