「やること」と「やらないこと」の整理。

ぼく、自分で言うのもなんですがかなり器用貧乏なほうです。
とりあえず今の名刺には「セールスライター/Webプロデューサー」などと書いてあるのですが…

クリエイティブ系ではライティングもコーディングもやるし、ちょこっとだけならデザインもやるし、写真も撮ってるし動画も作ってるし音楽までやってるし…。デジタルを通したものづくりに関わることなら、大抵のことはやってる気がします。デジタル系で今やってないのは3DCGくらいかな。

さらに、ITやライティングの講師をやったりマーケティングに関するご相談に乗ったり、はたまた壊れたパソコンの修理やWi-Fiルータの設置…などなど、お付き合いのジャンルによってさまざまなことやってます。
 

が、それにしてもいろんなことをやり過ぎてる。
いろいろやってること自体は悪いことではないとは思うしきちんと価値貢献はできていたと思うのですが、「なんでもやります」というメッセージを数年間出してしまった結果、正直言えば今もさまざまな方面から飛んでくる雑事に忙殺され続けています。

無料素材でいいのがあったので使ってみた(笑)。

ぼくに限らず個人事業主の人って「なんでも自分でできちゃう」タイプの人が多い気がします。少なくともぼくの知ってる範囲でもすぐに何人かそういうタイプが思い浮かびます。

もちろん自分で仕事を完結させるためにはそれが必要だし、ぼく自身もそうなのですが元々好きでやってるところもあるので、ついサービス精神を発揮して引き受けちゃったりするわけです。

でもいろんなところでよく言われる通り、ビジネスっていう視点から見たら「なんでもできます」より「これだけは負けません」みたく何かひとつに絞ったほうが絶対に良いのです。

 

でも、そこに身を持って気づけただけよかったとも思ってます。今すでに、その整理を始めています。

いま自分に降りかかってくる全てのタスクに対して「これは本来、自分じゃないとできない仕事かどうか」を心の中で振り分けています。自分じゃなくても出来る作業を自分がやらないで済むために、今後どのように処理したらいいか。誰か他の人に任せるのか、それともそもそもその仕事はもうやらないのか。任せるとしたらどういう人がよくて、どのぐらいのコストが必要か。空いた時間でできることは何か。

発生したすべてのケースで理想の状態を考えてみると、この先どういう形にすればいいのかが分かってきます。まだ全貌は見えてないですが、それが分かればあとはその理想が実現できるようにチームを編成していけばいい。

自分じゃなきゃできない仕事だけをやり、他は全部仕組み化して今より効率よく仕事を回していきたい。そしたらビジネスも大きくできるしもっといろんな人に価値貢献できる。
そんなわけで、タスクを「やること」「やらないこと」に次々と仕分けしています。

そしたらなんと、状況は何も変わっていないし相変わらずカツカツな状態か続いているのに、なぜか気持ちの余裕だけが出てきた(笑)。「これはいずれ自分ではやらなくなる仕事だな」と自分の中でジャッジできるだけで突然気が楽になってきました。不思議。この余ったエネルギーで次の準備ができるな。